人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

2011-11-22から1日間の記事一覧

プリン体ってどんな味?

##さんこんばんは。子ども向けアニメや特撮ものは好きですよ。子どもの時は当然好きだったし、親になって子どもたちと一緒に見ると、子どもって本当に純真に見ているからぼくもあらためて楽しめるようになりました。ジョニー・ディップも同じようなこと言っ…

ほめられた

鬱の徴候と食欲不振は表裏一体とすれば、これが本来の食生活なのでしょうが、健全に惰性で食事することができています。体力の維持さえできれば、この冬は病状悪化をまぬがれられそうです。 今日は主治医に「娘さんとは会えない、病気で仕事にはつけない、そ…

萩原朔太郎『薄暮の部屋』ほか

萩原朔太郎(1886-1942)の第二詩集「青猫」は1923年に刊行された。詩人38歳。第一詩集「月に吠える」から6年、実現はまだ2年先だが、都会(東京)生活の夢を先取りしたのが「青猫」詩篇で、「月に吠える」の鋭い文体からメロディアスで反復的な文体に変化してい…