2011-11-23から1日間の記事一覧
--さんこんにちは。コワい意見をいただいてしまいました(笑)。でもすごく的確な疑問なので、待ってましたという感じです。本文で紙幅がなくなって書かずに済ませたことでもあります。 ご質問(または意見)は、女性を過剰に美化・神聖化した詩のどこがいけな…
探し猫の貼り紙を図版に載せてタイトルにもしたが、意味はない。数ヵ月前の写真だ。猫は戻っているだろう。または還らないままだろう。飼い主にとって、それはとても重大な違いだ。だが、猫にとってはどうだろうか。自分の意志または選択で飼われている猫と…
**さんこんにちは。高村光太郎の戦後生活はその通りですが、それは詩人の中で完結しているモラルでしかないのではないか、という指摘が、自己形成史と自己批判の詩集「典型」1950の発表時からありました。老齢にして大変苛酷な隠遁(本人の表現では「自己流嫡…