フレンチ・ロック第六回はピュルサー(1975-)とアトール(1974-)をご紹介する。ピュルサーを先に置いたのは、結成が66年に遡る、下積み時代が長いバンドだからだ。 アンジュ、ゴング、マグマ、カトリーヌ・リベロ+アルプに次いで、前回準A級のトップにエルド…
全35篇と勘違いしていたが34篇だった。これが西脇順三郎(1894-1982)の帰国第一作、日本語詩の処女作になる。まず意図して外国語の直訳的文体を用い、さらに誇張している(「秋という術語を用いる季節が来ると」「一個の青年が」など全編にわたる)。これは日本…
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