「短歌と俳句」と題しながら第一回で寺山修司を取り上げたきり、後は詩人石原吉郎(1915-1977)だけを延々考察しているのは決して当初の計画ではなく、現代詩の立場から短歌と俳句を相対的に見る、その最初に石原吉郎を持ってきた(寺山修司は軽い導入部にすぎ…
・3月7日(日)雨 「明日は第二病棟に移るので、今日中にKくんの症例予測をできる限り作っておこうと、せっせと少しずつ書いては見せ、ことごとく思い当たると驚愕される。彼との応答からさらに推定し、半ば問診に近くなり、夕方までに双極性障害からくる症例…
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