溝口健二(1898-1956)の最後のサイレント作品は監督第55作『折鶴お千』'35(昭和10年1月)で、それ以前にもパート・トーキー作やトーキーの試作があり、また『折鶴お千』も実際はサイレント映画とはいえ最初から音楽と弁士解説がついているサウンド版でした。全…
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