昭和31年(1956年)は小林正樹が監督デビューから5年目にしてようやく第一線監督と認知された年と言ってよく、2月に通算第8作・長編7作目の『泉』が公開され、10月にはずっと公開無期延期されていた第2長編『壁あつき部屋』'53が一般公開され、11月には初めて…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。