人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

#哲学

路傍の花

といっても川路柳虹詩集(明治43年=1910年)のタイトルではなく、この花束は私鉄駅のすぐ脇の踏切横にある大きな変圧器の柵の前が駅前ロータリーでは唯一歩行者に踏まれない場所になっており、そこに、記憶では30年前からもう供えられている。その間20年は大…

ピーナッツ畑でつかまえて(14)

スヌーピーはチャーリー・ブラウンの世話焼きを日ごろ干渉過剰に感じていました。飼い犬が手を噛むというのを実際にやってみたらどうなるんだろうな。酷たらしい殺人現場、むくろとなって横たわるチャーリー・ブラウン。その頃サングラスで顔を隠した一匹の…