渋沢孝輔詩集『漆あるいは水晶狂い』 昭和44年(1969年)10月・思潮社刊 「弾道学」 渋沢孝輔叫ぶことは易しい叫びに すべての日と夜とを載せることは難かしい 凍原から滑り落ちるわるい笑い わるい波わるい泡 波さわぐ海のうえの半睡の島 遙かなる島 半分の島…
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