人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

誕生日日記・7月5日(金)曇り

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今年は建国記念日の花火打ち上げはなかったようだ。ぼくが物心ついてから去年までは、20時~21時に必ずあったのだが。記念日のお祭りもなかったのか、それとも土曜日に先送りするのか。アメリカ人の建国記念日意識は強いから、不思議だ。
(ここでドアのチャイムが鳴り、「どういうご用件でしょうか」「私、聖書についてお伝えしておりまして…」「私も通っている教会があるもので…」「そうですか。失礼いたしました」エホヴァならそれでも食い下がってくるから、割と穏健な教団なのだろう)。

昨夜はちゃんと記事を深夜零時に送信したのに、午前一時過ぎまでサーバーに貯まりっぱなしだったようで「同じ記事が並んでいて、ヒートアップしたかと思いました」と海子さんに言われてしまった。いくらなんでもそこまで、というか、そういうイカれかたはしない。またあんなことがなければいいけど。深夜二時で26アクセスあったくらいだから、ぼくのブログを楽しみにしていてくれる人もいるのだ。

明け方まで降っていたようだが、午前九時には少し雫が頬に当たるかな、程度の曇天になった。今日は生活保護の需給日でもあり、定期的な面談が必要な人は市役所まで取りに行かなければならないのだが(どういう基準かはよく判らない。いわゆる「ドヤ」ではパン券や宿券で支給される場合もある)ぼくは銀行振込で済んでいる。公共料金の引き落とし口座が各社指定で分散していたり、コンビニ払いもあったりと分散しているので毎月けっこう手間がかかる。引き落とし予定口座で金額を間違えると督促状がくるし。
水道代は生活保護受給者の場合下水道は免除。隔月なので忘れそうになる。ぼくは毎回408円なので、基本使用料金以内なのだろうが(ちなみに電気は8Aで暮らしている)、マンションの中庭で上下水道代3800円の検針票が落ちているのを見て驚愕した。

それから郵便局に行って通販で買ったCDをエア・メールで返品に出す。オーネット・コールマン「ニュー・ヨーク・イズ・ナウ」で演奏は最高なのだがプレスミス盤なのか動作不良がひどい。一旦返品して再注文することにする。
玄関口の燕は巣立ったらしい(画像上)。

その足で向かったスーパーでは、七夕の笹飾りが出入口に立っていた(画像下)。「好きな人と両思いになれますように」というのが拙い筆跡でなおさら甘酸っぱくて、微笑ましい。