よもやま話(リコメントなど)


(1)[プロテスタント教会の献金システム]
プロテスタント教会では献金箱以外に、礼拝中にも献金の時間があります。日本基督教団、日本バプテスト教団、日本ホーリーネス教団など皆そうです。(ぼくの出身教会はホーリーネス所属でしたが、牧師の手腕で30人の小教会から4000人の大教会に成長し、宗教法人として独立しました。礼拝堂も1800人収容の大ホールです)。献金は讃美歌の合唱中に、係の人が黒いビロードの袋を持って回収に回ります。
献金額を公表する教会としない教会があります。ぼくがケンカしてきた教会では「週報」で報じられ、たとえば2010年3月6日では「先週の教勢報告・礼拝出席7名」「会計・礼拝献金22600円、建築献金10000円」でした。ぼくは100円しか献金しなかったから、どれだけ皆さんが熱心かわかります。教会員のほとんどが年金生活の未亡人ですが、聖書の通りに収入の10分の1献金を守っていらっしゃるのです。
(2)[「アルコール病棟の思い出」第1回について]
入院までのいきさつで一回分を費やしてしまいましたが、ぼくが一時的に飲酒に逃避した背景、また、アルコール依存症の診断は医学的根拠一切なしでも行われる、というのを強調したいと思います。一時のやけ酒はアルコール依存症ではなくてもあることです。躁鬱病とアルコール依存症の関連、またぼくの馬鹿正直な病歴報告からアルコール依存症と診断された安易さには呆れます。しかも原則、アルコール依存症になった脳機能は一生回復しない、とされています。
教会での件は、退院後謝罪に行きました。ただし礼拝出席は今後病状から無理がある、という報告も兼ねてです。礼拝後の昼食会は、いつも一人きりで食事しているぼくには慰みでした。この町のクリスチャンはみんな根こそぎぼくの生まれ育った大教会がさらって行ってしまったので、この小さな教会には力になりたかったのです。