人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

通院日日記・8月5日(月)晴れ

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今日は生活扶助費支給日。先週届いた減額試算表の中では減額率が低く(具体的には1100円ほど)、今後半年間で同額の減額が更に二回あるが、それまで最大10%減を覚悟していたのでホッとした。これで障害等級再審査で2級に戻れば障害加算がつくので楽になるが、加算なしなら3300円の減額は4.5%相当だから、半年後にはかなり厳しくなる。だから7月は最大10%の減額に対応する生活を実践してみた。幸い自宅療養なので100%自炊できる(最近まで無理だった)。来春の長女・次女の高校・中学進級祝いに毎月1万円ずつ積み立てても何とかなる。

公共料金の支払い先がバラバラなのでメモを作り、来月1日の長女の誕生プレゼント用にQuoカードの購入とネット通販のCD(エリック・ドルフィーの「イン・ヨーロッパVol.1」と「ラスト・デイト」。長女はフルート奏者だから。幼児の時気に入っていたジャズはモンク「ミステリオーソ」とドルフィー「ファイヴ・スポットVol.1」だった)などなど、朝から忙しかった(先週日付を間違えてすっぽかした歯科の予約取り直しもあった)。
今日はリュックサックと手提げ袋の両方を持って出掛けた。白米5kgは毎日1合半でちょうど31日で食べきる(1食は麺類)ことがわかった。リュックサックはそのためだ。

診察を終え、薬の分包待ちに公共料金支払いと買い物に、崖っぷち神社(画像1)の石段を降りて出掛ける。今月の米の底値は5kg1680円、今週の肉の底値は味付けホルモン100g55円だった(画像2)。これだけあれば一週間持つ。
帰宅すると伯母からの葉書(画像3)が届いていた。ぼくは保証人がいないから保証人協会に加入しなければ賃貸に住めない。それでも一応緊急連絡先が必要で、継母も弟も昨年の父の逝去を知らせてこないほど敬遠されている。「伯母さんに頼んだらどうだい?」と先週、主治医に言われた(父の死を知らせてくれたのは伯母だったからだ)。
そこで往復葉書に事情を書き、保証人ではなく形式的な連絡先だから、と強調したが、あっさり断られてしまった。

こうなると継母か弟に玉砕覚悟で当たるしかない。順番からいってまず継母。父の死は伯母に知らされたこと、父を看取ってくれたことへのねぎらい、葬儀に呼ばないでくれた配慮(への感謝)、これらをどう伝えるか、だ。ぼくだって遺族なのだ。
(続く)