人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

通院日記・10月17日(木)晴れ

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今日も歯科衛生士のヤマギシさん(画像)にクリーニングと検診をしていただいてきました。ヤマギシさんの手際のよさはいつも通りで快適でしたが、やっぱり歯みがきしづらい奥歯が虫歯になりかけのようで、歯茎を突かれたりクリーニングされると少し痛みを感じました。次回(来月)には治療を宣告されるかもしれません。

今日はブログ友だちの方が胃カメラ検査を受けてきたそうですが、彼女は以前の胃カメラ検査では苦しくて自分でカメラを引き抜いてしまったほど(!)で、今回は麻酔してもらうことにしたそうです。ぼくは胃カメラは異物感程度にしか感じませんでしたが、腸の内視鏡検査は悶絶しました。特に腸の曲り角に押し込まれるとたまりませんでした。女性がこんな感じなら、もう二度とセックスなんかしないぞ、と思ったほどです(しましたが)。しかも男には前立腺というものがありますから、こんな具合に刺激されると(痛いだけなのに)終ってみると夢精状態で漏らしているのです。情けないったらありません。

彼女はぼくとは逆で、胃カメラは苦痛でならなかったけれど、腸の内視鏡検査はすんなり済んだそうです。男女差なのでしょうか?男の食道は女性よりは広そうだし、鳥類なんか膣と肛門は一緒だし(問題発言。見逃してください)。
それを言えば、哺乳動物にもポリープとかピロリ菌あるのかな?コアラやパンダにはありそうですね。なんだか、知能というよりも、ストレスに弱い動物ほど免疫力が人間に近いような気がするのはぼくだけでしょうか?

ちなみに彼女は三か月に一回、歯科でクリーニングを受けるそうですが、仕方ないとはいえ痛いだけだそうです。これは設備(機具)とか歯科衛生士さんの腕前によりけりでしょうね。ぼくの通っているのは小さな歯科だけど、総合病院なんかは粗っぽいかもしれない。ぼくの行きつけの歯科でもヤマギシさん以外の人に当ると、ああヤマギシさんほど上手くて丁寧ではないなあ、と感じますし。

歯科の治療椅子はいつもエヴァンゲリオンの操縦席を思い出しますが、現在50代の人なら歯科といえば映画「マラソンマン」1976ではないでしょうか。ダスティン・ホフマン演じる青年がナチの残党とマッカーシー派組織の裏取引を知って、ひたすら走って逃げるスリラー映画です。捕まった時にナチの歯科医にドリルで拷問されるのです。あの場面は強烈でした。