そこで作文所用時間だが、長さはあまり関係ない。書き出しが決まればだいたい1時間程度で書き終える。書く前の構想(というほどのものではないが、この段階で段落ごとの小見出しを書き始めることもある)と書いた後の手直し(手直しでさらに長くなったり、大半新しく書いて差し換えることもある)が各30分~1時間ほどだから最短ならば1時間、手間取って2時間半、というところだろうか。1,000文字作文の場合でも5,000文字作文の場合でも所用時間は大差ない。短い作文ほど行文に気を使うし、長ければ勢いが落ちないうちになるべく一気に書く。てにをはや文末表現は一旦書き上げてから手直しすることが多い。もちろんスマートフォンは両手打ちとか親指打ちはできないしブラインドタッチなどできない。右手の一本指で打つが、打ちやすい指は薬指なので薬指の側面で打つ。どだいブラインドタッチなどできたところで思考の速度より速く打てても無駄なのでパソコンでもスマホでもブラインドタッチなど覚える気は毛頭ない。5,000文字作文を案出・推敲含めて2時間半程度というと一見速いみたいだがいやいやいや、ご覧の通り下手な作文だから速い以外に取り柄などないのが実情で、時間をかけるとかえって散漫になるのは毎日5,000文字(前後)の作文を書けばわかる。ブログを始める前は大学ノートに細かい字で1日1ページ日記を書いていた。それがほぼ毎回5,000字程度に相当していたはずで、サド侯爵もバスティーユ牢の中で巻紙に『ソドムの百八十日』を書いていたペースはこんなものだったのではないかと思われる。サドの遺稿とこんなものを並べて語るなど不遜もたいがいにしろ馬鹿者と自戒するが、今回ちょうど1時間で仕上げた作文(1,600字)の見本になったのでご容赦いただきたい。せっかくの作文なのだからせめてもう少し芸なり哲学なりを入れたいものだとたまには反省するのも良いかもしれない。国民の義務も果たさず社会的信用も皆無な人間がこんなことを言ってもちゃんちゃら可笑しいだけではあるが。
ブログ1回分の作文所用時間
そこで作文所用時間だが、長さはあまり関係ない。書き出しが決まればだいたい1時間程度で書き終える。書く前の構想(というほどのものではないが、この段階で段落ごとの小見出しを書き始めることもある)と書いた後の手直し(手直しでさらに長くなったり、大半新しく書いて差し換えることもある)が各30分~1時間ほどだから最短ならば1時間、手間取って2時間半、というところだろうか。1,000文字作文の場合でも5,000文字作文の場合でも所用時間は大差ない。短い作文ほど行文に気を使うし、長ければ勢いが落ちないうちになるべく一気に書く。てにをはや文末表現は一旦書き上げてから手直しすることが多い。もちろんスマートフォンは両手打ちとか親指打ちはできないしブラインドタッチなどできない。右手の一本指で打つが、打ちやすい指は薬指なので薬指の側面で打つ。どだいブラインドタッチなどできたところで思考の速度より速く打てても無駄なのでパソコンでもスマホでもブラインドタッチなど覚える気は毛頭ない。5,000文字作文を案出・推敲含めて2時間半程度というと一見速いみたいだがいやいやいや、ご覧の通り下手な作文だから速い以外に取り柄などないのが実情で、時間をかけるとかえって散漫になるのは毎日5,000文字(前後)の作文を書けばわかる。ブログを始める前は大学ノートに細かい字で1日1ページ日記を書いていた。それがほぼ毎回5,000字程度に相当していたはずで、サド侯爵もバスティーユ牢の中で巻紙に『ソドムの百八十日』を書いていたペースはこんなものだったのではないかと思われる。サドの遺稿とこんなものを並べて語るなど不遜もたいがいにしろ馬鹿者と自戒するが、今回ちょうど1時間で仕上げた作文(1,600字)の見本になったのでご容赦いただきたい。せっかくの作文なのだからせめてもう少し芸なり哲学なりを入れたいものだとたまには反省するのも良いかもしれない。国民の義務も果たさず社会的信用も皆無な人間がこんなことを言ってもちゃんちゃら可笑しいだけではあるが。