人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

灼熱の担々麺

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 数日間少し涼しくなったと思ってもまだ続く真夏日、食欲はなくてもお腹は空きますし、料理する気にはまるでならないとなると昼はパン食くらいで済ませ、夜半にようやく汗ばまない程度には気温が落ちた頃に麺類でも食べようかというのがやっとですが、買い置きの乾麺類は賞味期限がまだ長いのと茹でる手間とガス器具を使う暑さで二の足を踏むとして、やはり買い置きのカップ麺を賞味期限から見てみたらあろうことか、カップ担々麺2箇が賞味期限まであと2週間に迫っているのに気づきました。しかもノンフライ麺タイプでないやつ(いわゆる「味つけ油揚げ麺」タイプ)。

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 経験でもノンフライ麺タイプのものは賞味期限を過ぎてもまだいけますが、油揚げ麺タイプのは袋麺でもカップ麺でも賞味期限過ぎにはてきめんに酸化が進みます。気候はまだ残暑となればなおさらで、しまった夏になる前に食べておくべきだったと思っても非常食用に手つかずだったのですから、今から賞味期限内に食べるしかありません。せめてもとお湯を八分目に注いで麺全体が仕上がるくらいにし、長めに時間を置いて氷水を足して冷ましました。たぶん肌寒い季節に食べたらとてもおいしいんだろうな、と思われるピリ辛スープと挽き肉の具材で、食後の一服よりも先にシャワーを浴びました。あと1箇もなるべく早く食べなければと思うと、今夜こそ涼しくなれと願うばかりです。