人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

妹への手紙

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…そうか、そんなことがあったか。おれが去年別れた人もご主人に新婚早々されたそうだ。おれはもちろんしたこともされたこともないよ。重い荷物も、家事や育児も、おれと別れた妻は対等な人間同士だった。そして病気になったおれを妻はもう愛さず、必要としなくなっただけだ。
レコメをふくらませて記事にするのは前にもやったから今回も事後承諾にさせてもらうよ(内緒コメなら当然しない)。写真はさっき平らげたばかりの、スーパーの鮮魚部の鉄火丼。ちょうど値引きシール貼ったところで、半額の240円だった。徒歩1分だとピンポイントで狙える。

(1)
…誰もいないのに人の気配を感じる、っていうのはいちばん多い幻覚で、メンタルに病気がない人でもある。幻覚というよりは人間のもともと備えている感覚と思っていい。たぶん原始時代からの人間の基本的な警戒本能からくる錯覚で、それを程度や種類によって霊感と呼んだり幻覚と呼んだりするんだろう(ユング心理学)。だからメンタルに問題ない人でも起こるし、空想的な性格の人とかも感じやすい。
同時に数人の人が同じ幻覚を見る例も古代から多い(宗教儀式など)。病気の人は特に過敏になっているから、客観的現実を圧倒するくらい幻覚が強くなって、妄想に進む危険がある。
この話題はそのうちブログ記事にするよ。おれは別に霊魂や奇蹟や怪奇現象を否定しているんじゃない。

(2)
…似たような話だが、まだ家庭を持っていた頃、テレビで心霊医療の映像を見たことがある。妻が不思議がるので「あるかもしれないよ」と5、6歳の長女に暗示をかけてみた。「こちょこちょビーム!(と指をくねらせる)」「ぎゃー!パパ、やめて!」くすぐったがって長女悶絶。ちなみに次女は全然暗示にかからなかった。ポカンとするだけだ。幼児でも性格によるんだね。妻もリアリストのタイプだったな。

(3)
…プロフ写真ほめてくれてありがとう。去年の夏に盲腸で入院したじゃん?その前には鬱のままブログ続けてたりもしたんだけど、この歳になって盲腸入院なんかして出てきたらメンタル面で落ちついて、食事や睡眠も改善されてきた。一旦やや太って、それから締まってきた。
そんなところかな。兄妹とはいえ、気にかけてくれてありがとう。おれは人の思いに支えられているようなものよ(今は引きこもりだけどさ)。