人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

2016-08-21から1日間の記事一覧

現代詩の起源(5); 山村暮鳥『聖三稜玻璃』(ii)

山村暮鳥(1884-1924)、明治41~42年(1908~1909年)、秋田県聖救主教会伝道師(牧師)として横手町~湯沢町伝道所に赴任中の近影(24~25歳)。 山村暮鳥の第1詩集『三人の處女』は大正2年(1913年)5月に島崎藤村(1872-1943)の序文を巻頭に掲げて刊行されましたが…