#花見
桜は八分咲きが本当の満開だそうですが、今年の桜も葉桜寸前、見るからに満開になりました。これは果物ならば完熟、いわゆる姥桜、あとは散っては葉桜になるので、ピークもピークの光景でしょう。今週末を過ぎたらもう見るからに葉桜の始まりなので、桜並木…
葉桜や駅に西口東口 (2020年春) いっぱしの俳句きどりですがこれは新興俳句派の俳人、安住敦(1907-1988)昭和22年3月の句、 しぐるゝや駅に西口東口 の、単なるパクリです。今年も無事に桜の季節の到来を、やや遅いですが、記録しておきたいと思います。
花咲けり駅に西口東口 (2020年春) いっぱしの俳句きどりですがこれは新興俳句派の俳人、安住敦(1907-1988)昭和22年3月の句、 しぐるゝや駅に西口東口 の、単なるパクリです。今年も無事に桜の季節の到来を、やや遅いですが、記録しておきたいと思います。
こずえの方はまだ少し咲いているが、幹に近く、地面に近いほど葉桜に移ってきている。青年時代はそうでもなかったが、中年を過ぎると満開から葉桜に色変わりが始まると、ようやくこれから暖かくなるんだな、とほっとする。同じように感じる中高生のかたも多…
一週間前に開花したばかりなのにもう盛大に散っています。散った桜の花びらも、茶色く枯れるまでは美しいものです。ここは海からは遠い町ですが、 ちるさくら海あをければ海へちる 高屋窓秋(1933年作) を思い出します。
かなりはっきり桜のつぼみが芽吹いているのがわかる。枝の密集したあたりの空気の色まで桜色がにじんでいる。 手前のつぼみにピントを合わせて撮影すると、こんな具合。 もう開花一歩手前までふくらんでいる。週末までには咲きそうです。
これは去年の撮影で、うちから10分ほど歩いた自然公園の桜だが、だいたいどの市町村にも桜の名所というのはあると思う。どの町の、どの桜を他の桜と較べてあれこれ言うのは野暮であって、どんな桜も地元では春を告げる大事な役目を果たしているのだ。 もちろ…