人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

日記・エッセイ

今後の更新予定のお知らせ

遅ればせながらあけましておめでとうございます。 ヤフーブログの閉鎖に伴ってこちらのブログに移ってきてからほぼ毎日更新してきましたが、毎日の更新はさすがにきびしく、やむなく今後は時々更新のペースに落とすことにしました。 平行して続けているアメ…

人生は海老チャーハン

毎回毎回長文のブログ作文を載せてきたので、今日くらいは箸休めとさせていただきます。人は芸術のみで生きるにはあらず、夜食の自炊桜海老チャーハンだって大事な人生の一部です。今宵の人生は海老チャーハンです。音楽記事や文学(現代詩)記事の作文は次回…

「私はダイヤモンドなの!」

ぼくが最初に精神病院に緊急入院搬送される目にあったのは、2009年12月15日かその翌々日でした。入院そのものもそれが初めてで、最初の入院こそ年末年始をまたいだ1か月の短期入院で済みましたが、この入院から2011年5月までの2年半・30か月に5回入退院、合…

アンパンマンのボール

このボールを買ってもらった時、子どもたちはどんなに喜んだでしょう。お風呂に入れて笑われ、部屋で蹴飛ばし叱られ、友だちのように話しかけ、一緒に布団で眠る姿に父母は親ならではの喜びを感じたはずです。外で遊んだあとは大事に持ち帰り、毎日をアンパ…

「喫茶ランドリー」(?)が出来たものの……

つい2、3年前にそれまで社宅だった隣近所の駅前の団地が改装して民間住宅になり、1階の角部屋に託児所と喫茶店が開店しました。団地の部屋をそのまま使ったものですから、託児所は駅前でもあって需要があるとしても、団地の角のテラスにオープンカフェつき喫…

桜もそろそろ見納め

桜は八分咲きが本当の満開だそうですが、今年の桜も葉桜寸前、見るからに満開になりました。これは果物ならば完熟、いわゆる姥桜、あとは散っては葉桜になるので、ピークもピークの光景でしょう。今週末を過ぎたらもう見るからに葉桜の始まりなので、桜並木…

死にかけエンシュアリキッド

ここ数日のブログ更新は実は予約投稿で、3月末の数日はほとんどお陀仏になるところでした。不眠、食欲不振で体力がどん底まで落ち、絶食状態から低血糖症状が出てめまい、足腰の震え、全身衰弱で寝たきりになっていました。発汗の少ない気候ですし水分補給だ…

鍋焼き納め

冬の夜食でいちばん手頃な一品といえぱこれ。3玉100円(近所のスーパーで最安値は69円)のうどん1玉を蓋つき土鍋に熱湯で割った麺つゆでほぐし、玉子を落として刻みネギ、切り落としベーコン(最安値100g88円)を数枚、乾燥ワカメを入れてレンジで3~4分加熱し、…

東口の桜

葉桜や駅に西口東口 (2020年春) いっぱしの俳句きどりですがこれは新興俳句派の俳人、安住敦(1907-1988)昭和22年3月の句、 しぐるゝや駅に西口東口 の、単なるパクリです。今年も無事に桜の季節の到来を、やや遅いですが、記録しておきたいと思います。

西口の桜

花咲けり駅に西口東口 (2020年春) いっぱしの俳句きどりですがこれは新興俳句派の俳人、安住敦(1907-1988)昭和22年3月の句、 しぐるゝや駅に西口東口 の、単なるパクリです。今年も無事に桜の季節の到来を、やや遅いですが、記録しておきたいと思います。

感染機械、毒電波(1911年・1916年の絵画より)

R・ギイ「中央機械を循環する毒電波とそのメートル座標」1916年 "Circulation of Effluvia with Central Machine and Metric Tableau" (1916) Drawing by R. Gie, Patient at Rosegg Sanatorium, Switz. 世の中には常識では理解できない物事があるとは怪異話…

転ぶと三年以内に死ぬ坂&絶壁石段

……だそうです。神社の裏の藪の影で一年中陽が当たらず苔だらけで、ぬめねめした坂だったためそう呼ばれていたと伝わりますが、今では舗装され、ちゃんと石段もついています。登ってみました。動画を貼りつけようとしましたが、できませんでした。だったらも…

ホワイトデーのプレゼント

今年も彼女からバレンタインデーにチョコレートをいただいたのでホワイトデーのプレゼントに揃えたのが上の画像のCDとDVDのセットです。ジャケット画像を載せたCD2枚以外はみんな廃盤物なので1か月以上かけて美品を中古でコツコツ集めました。チョコレートの…

生理になった男

(アニメ「戦×恋(ヴァルラヴ)」2019の一場面より。 下乳を洗うヒロイン。巨乳は大変ですねえ(^^;) たしか記録的な猛暑だった7、8年ほど前の夏でした。私は双極性障害(1型・障害等級2級)でメンタル・クリニックに定期通院していますが、双極性障害(いわゆる躁…

懸賞で当てたドラゴンボールTシャツ

昔「ドラゴンボール」連載中に週刊少年ジャンプの懸賞で当選してもらったゴテンクスTシャツです。これがキャンペーン用のノヴェルティー景品とは思えない優れもののTシャツで、フリーサイズが肩幅や胴まわりや首まわり、すそ丈もちょうど良く、布地は上質、…

投資をイナゴにたとえたら

今回は投資・および投資家をイナゴに喩えた経済現象をご紹介いたします。投資になどさっぱり興味がない私のような人間にも、こうした事例は資本主義下の社会・文化現象として大いに勉強になります。 イナゴ投資家、または単にイナゴと証券業界から呼ばれる一…

あけましておめでとうございます

元旦のお寿司の折詰め。 遅まきながら、あけましておめでとうございます。年末年始は自炊は手抜きですごしました。大晦日のお昼は助六寿司。 大晦日の年越しそば。 二日のお寿司の折詰め。 三日の太巻き寿司。 では、三が日も明け、今年も皆さまにおかれまし…

杉越しのクリスマスチキン

クリスマスはローマ帝国が政治的目的でキリスト教を国教とした際に越冬祭(杉越しの祭り)の祝日をイエス・キリストの生誕祭にこじつけたものですが(聖書歴史学的には聖書の記述からキリストの生誕は春先3~5月頃と推定されています)、もともとひもじい砂漠の…

<最終更新>過去記事転写(コピー)先・ブログ移行先のお報らせ

この告知記事がヤフーブログでの最終記事になります。今まで当ブログにご訪問いただいた方々にあらためて御礼申し上げます。 本日でヤフーブログの新規更新は終了しますが、親切な方から懇切なアドバイスいただき、とりあえず「移行」ではなく、今週初めまで…

過去記事転写(コピー)先のお報らせ

明日でヤフーブログの新規更新は終了しますが、親切な方から懇切なアドバイスいただき、とりあえず「移行」ではなく、8月26日(月)付けまでの過去記事を、F2ブログに預けておくことにしました。ブログタイトルは新タイトルも考えたのですが、まぎらわしいので…

残暑のカップ焼きそば

昨日予告しました通り、8月26日(月)までの過去記事もすべてF2ブログの、 https://fifthofjuly1964.fc2.net/ に転載いたしました。2011年5月からの約8年間に、4820記事中限定公開記事を除く4813記事で、コメントを除くコメントもすべて転載されています。400…

過去記事保存先(引っ越し先?)のお報せ

懇切なアドバイスいただき、とりあえず「移行」ではなく、昨日付けまでの過去記事を、F2ブログに預けておくことにしました。ブログタイトルは新タイトルも考えたのですが、まぎらわしいので「人生は野菜スープ」のままにしました。 https://fifthofjuly1964.…

フルサイズvs.ハーフサイズ鰻丼

あまり食、しかも鰻の蒲焼きのことばかり書くのは品の良くないことですが、猛暑を乗りきり残暑もこうして乗りきりつつあるのはお中元にいただいた鰻の蒲焼き(標準サイズ・お茶碗サイズ)セットのおかげでごさいます。筆者はエアコンのない生活を送っています…

サンドイッチにスライスきゅうり・玉子は何枚使うか?

実は写真は1年半くらい前に撮って一度ブログに載せたものの使い回しです。ご覧の通り中細きゅうりの薄切りスライスだと標準食パン1枚当たり4×4の16枚ですが、太めのきゅうりなら3×3の9枚でもありです。 サンドイッチの具材でいちばん安上がりなのは茹で玉子…

いよいよあと10日……

今日(8/21・水)までの訪問者数が今夜(午後9時半現在)には121人を超え、累計231,000アクセスと、8月13日(火)に23万人を超えてからすでに1,000人あまりのアクセス数に達しました。あと10日ほどでヤフーブログも新規更新できなくなり、それまでにどこかしら移行…

中華丼の「玉」の位置

中華丼といえば欠かせないのがうずら玉子ですが、右と左ではどちらが座りがいいかは数日前に検討してみました。複数箇あったとしても全体的に右寄りか左寄りかで印象は大きく違うでしょう。 そこで今回は中央に直立させてみたのですが、これは左右のどちらか…

カップヌードルの皇帝

台風一過、8月上旬のうだるような暑さから、日没~夜半はまだしもすごしやすくなってきました。手持ちの備蓄非常食のカップ麺に8月末が賞味期限のものがあり、また何時暑さがぶり返すかもわからないので涼しい晩に夜食にいただくことにします。 カップ麺を含…

ハーフサイズ鰻丼

夏目漱石門下生の内田百間(1889-1971)は戦時下は日本文学報国会加入を拒否し、芸術院会員加入も拒否した硬骨の文人で、鈴木清順の復帰作『ツィゴイネルワイゼン』'80の原作者でもあれば黒澤明の遺作『まあだかい』'93のモデルでもあり、筆者も通った千代田区…

私のフリーライター歴(その1)

何を隠そう昔日の恥でしかありませんが、筆者は青年誌中心に20代~30代にフリーライターをしていました。きっかけは大学時代半ばで生活に瀕してたまたまバイトに入ったのが青年誌編集専門プロダクションで、これが初日から穴埋め原稿を書かされるような虎の…

中華丼の反転

やはり玉は左でないと何となく落ちつかない気がしませんか?