人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

服薬の意味、その他のエッセイ

○コメントと断片より

(1)使い心地よさそうなアイマスクですね。眼精疲労だけでビタミンDの消耗が20倍になるそうです。ぼくも試してみようかな。

(2)今は毎年スーパーにハロウィーンのコーナーができますけど(5年くらい前からかな)10年前はありませんでしたね。子供たちが喜ぶなら、いいイベントだと思います。

(3)ぼくが主治医に聞いた話だと、薬の減衰(代謝)時間というのがあるわけです。そこで、常にほぼ一定の薬物成分の血中濃度を保つように朝・昼・晩と分けてあるので、1日の分量を単に分割したのではない。飲み忘れたら抜かしていいものもあれば、半日の時間を空けて2回服用する場合もあるでしょう。ぼくの場合は月に一度の注射と副作用止めの服薬という処方がない病気ですので、血中濃度の維持が大切になります。まとめ飲みでは頓服と同じなので、食事を基準とした時間差飲みになります(空腹だと服薬しても十分に代謝されない、と注意を受けました)。一般的には、飲み忘れたら時間差で飲むように、各種成人病や持病の常用薬は作られている(血中濃度の維持のため)と言えると思います。

(4)下調べなしで書いたので間違いが多い(ウィキペディアによると「ハロウィーン・パーティ」は1969年作、被害者はバケツの水に押し込まれて溺死)同じくウィキによるとハロウィーン祭自体は古代ケルトドルイド教に基づく年末祭(10月31日が大晦日、11月1日が元旦)で、ケルト文化の影響の強いヨーロッパ諸国で伝承され、イギリス北部やドイツのアングロ・サクソンアイルランドでは17世紀に定着し、アメリカではそれらの移民が大々的に行うようになったのが19世紀後半で、それが今日一般的にイメージされるハロウィーンだそうです。アメリカは多民族国家だから逆に言えば公共行事などは画一化が働く。イギリスでは地域差によりけりなのでしょう。クリスティ作品にアメリカ批判は感じられません。ハロウィーンが行われている地方のローカル色として描いているだけです。
オーストラリア在住のかたのブログでも「アメリカのお祭りなので、こちらでは行われない」とありましたが、ウィキペディアではオーストラリアもハロウィーン伝播圏になっています。要するに、児童・未就学児童の多いコミュニティでは行われる、というあたりが妥当だと思います。