人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

最近の返信コメントより

(1)
賃貸業者にもそれなりの理由があるのでしょうが、転出直前のタイミングというのが、いかにも気が効きませんね。ぼくの方は逆で、良くも悪しくも悠長と言いますか、4年前の契約更新から家財保険保留(業者が倒産したため)、2年前の契約更新は「これから書類を揃えますから」と更新しないまま住んでいます。次の9月で本来なら契約更新がありますが、2回分の更新を一度にやるのか、また家賃通帳だけ渡されて「これから書類を…」ということになるのか。ぼくは昨年の父の逝去前から保証人を断られていたので、今後は賃貸業者に保証人協会加入も頼まねばならず、ややこしいことにならないよう案じています。

(2)
アベさんに話したのは沐浴1日2回を基にした一種の誇張です。朝晩は涼しいくらい、という記事もちゃんと拝見しておりましたが、それだと話が面白くないじゃありませんか(笑)。
しかし断食の話は聞くたびに驚嘆します。水もダメですか!?なんか生物としてのレヴェルが違うような気さえしてきます。

(3)
そちらもお天気雨になりましたか。けっこう広域現象だったんですね。
少女マンガは親しい女の子やつきあった娘に「これ読んで!」と雑誌やコミックスで読まされているうちに…という感じです。「綿の国星」の第1話読み切りはLaLa掲載号で読みました。好きな作家に含めませんでしたが、萩尾望都トーマの心臓」「ポーの一族」、三原順はみだしっ子」が最初の衝撃でした。
大島弓子さんは暖かい作風と非凡な着想でいちばん親しまれ、尊敬されている人でしょう。岩館真理子さんも大島さんへの尊敬を明言していました。岩館さんは大島さんより小粒ですが、日常的な題材を繊細に描く点では随一と思います。
くらもちさんは駄作なし、技巧も個性もすごいものですね。「おしゃべり階段」読み返してみます。「アンコールが三回」から「A-GIRL」「Kiss+πr2」あたりのマーガレット時代後期は凄かった。月刊誌作家になり、「百年の恋も覚めてしまう」以降はテンション落ちたかな、という感じがします。岩館、くらもちさんたちは半年~一年で完結するタイプの連載作家だったので、岩館さんは割と読み切りの積み重ねで構成していくから月刊誌作家になっても応用が効いたが、くらもちさんのような緊密な構成は月刊誌の長期連載に向かないという印象です。