人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

ビリー・ホリデイ7

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レコード業界では極めて珍しい例と思われるが、至宝たるビリーを大手レコード社のデッカに仲介したのはインディーズのコモドア社社長本人だった。ビリーのデッカ第一弾シングルは彼女のために提供された新曲で、黒人女性ジャズ歌手としては初めて弦楽奏団を伴奏にしたバラードだった。この曲はたちまちスタンダードの地位を獲得した。
[Billie Holiday-Lover Man]'44.10.4
http://m.youtube.com/watch?v=iBanjMmV6zQ&hl=ja&guid=ON&gl=JP&client=mv-google

『ラヴァー・マン』の成功でバラード歌手としての声価を高めたビリーは、弦楽奏団つきの路線をさらに固める。次に続ける二曲のうち前者はビリー自作のバラードでも屈指の名曲となった。カヴァーも数多い。
[Don't Explain]
'45.8.15
http://m.youtube.com/watch?v=45YPO2FyXVI&hl=ja&guid=ON&client=mv-google&gl=JP

[You Better Go Now]
'45.8.15
http://m.youtube.com/watch?v=wpB9nwhpv_0&guid=ON&client=mv-google&hl=ja&gl=JP

次もビリーへの提供曲。この曲はダイアナ・ロスのカヴァーで70年代にトップ40ヒットになる。
[Good Morning Heartache]'46.1.22
http://m.youtube.com/watch?v=xCOhSmCPUx0&guid=ON&client=mv-google&gl=JP&hl=ja

さらに簡素な編成でもビリーは見事な成果を見せる。ギターを前面に出したアレンジが効いている。
[I'll Look Around]'46.4.6
http://m.youtube.com/watch?v=bv8lwV4SXZw&p=5C067E72AA03B4F6&gl=JP&hl=ja&guid=ON&client=mv-google
(続く)