これも先行ヴァージョンを抜いてビリー・ホリデイ版が決定盤になった一曲。逝去一年半前の録音。
[Billie Holiday & Ray Ellis Orch.-Glad To Be Unhappy]58.2.20(画像1)
http://m.youtube.com/watch?v=eLQLvJb_rUU
初ヒットはこの人で、十分に良い。
[Lee Wiley-same]40.2(画像4)
http://m.youtube.com/watch?v=Lmj3tnE8tr8
ビリーが歌う前はこれが最高だった。
[Frank Sinatra-same]55.2.8(画像5)
http://m.youtube.com/watch?v=6sM6uMAZPK0
この曲はミュージカル曲のジャズ化には珍しく、器楽でもヴァース(前置き)から演奏されるこれが多い。この一枚だけ残したピアニストもそう。ドラムスがひどい。これならドラムレスの方がよかった。
[Dick Katz Quartet-same]58.12.18(画像6)
http://m.youtube.com/watch?v=r13mo-rFLmA
マルチ木管奏者のフルートによる名演。
[Eric Dolphy Quartet-same]live,61.9.8(画像2)
http://m.youtube.com/watch?v=QMkyjQ0gNVM
次は明らかにビリー版を意識したオーケストラ盤。
[Sarah Vaughan & Don Costa Orch.-same]63(画像7)
http://m.youtube.com/watch?v=czy2XjLuzv0
ヴァースなしだとこうなるが、これはこれでいい。
[Paul Desmond Quartet-same]64.9.8(画像3)
http://m.youtube.com/watch?v=AOYk1CXhJ9k
最後にライヴ映像を。演奏前のMCで最近出したアルバムから、というのが参考画像になる。
[Tommy Flanagan Trio-same]live,91(cf.画像8)
http://m.youtube.com/watch?v=vxRX6JxQcC8