ぼくの学生時代にアメリカ文学界の大型新人としてデビューしたスティーヴ・エリクソン(今は中堅になり地味な存在だが)の処女作の原題は'Days Between Stations'でその後翻訳も出たが「駅から駅への日々」という訳題で、原題の歯切れのよさはなかった。ぼくの…
佐伯和子(1935-)は広島県出身の墨彩画家、装丁家、イラストレーター、エッセイスト。中学卒業後美容師となり、58年上京。64年のパリ留学で油彩から墨彩画に転じる。自伝に「ひとり立ちへの旅」、画集に「野山の花」、紀行スケッチに「ドイツ・メルヘン街道物…
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