そろそろ氷見敦子最晩年、最後の作品で死の翌月発表された一篇をご紹介したい。現代詩中もっとも異様な突然変異的作品といえる。85年9月20日頃に末期癌の病床で書かれ同人誌に郵送、作者の逝去は翌10月6日になる。 『日原鍾乳洞の「地獄谷」へ降りていく』 …
少々意外だが、ビート・グループ時代のゴールデン・イアリング(70年代の『レイダー・ラヴ』のヒットのほうが印象的か)やショッキング・ブルー(『ヴィーナス』)の国際的ヒットでオランダのロックは仏独伊の「英米以外のロック三大国」よりも早く認知されてい…
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