前回は先に佐佐木幸綱による論考から見たが、藤井貞和「〈形〉について~日本的美意識の問題」ではもっと現代詩詩人が短詩型定型詩に向う時の機微に触れており、結論は佐佐木の「表現することの虚しさ」と近いとしても、論法に大きな屈折と飛躍があり、きわ…
・3月3日(水)晴れ 「朝の血圧測定では上120下90という尋常なものに戻る。処方がこれまでの3種類からいきなり13種類に。尿もオレンジ色になる。朝食後は朝会まで仮眠、その後すぐ介助浴になる。介助など不要なのだが、アル中入院の患者はこれが規則なのだろう…
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