伊良子清白(1877-1946/『孔雀船』刊行の頃) 明治30年代に詩誌「文庫」で活動した詩人、伊良子清白は医業を本職とした人で、単行詩集は生涯に明治39年(1906年)の『孔雀船』1冊しか遺しませんでしたが、『孔雀船』だけで明治以降の日本の現代詩史で特筆される…
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