人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

新年の返信、その他のエッセイ

(1)あけましておめでとうございます。名古屋、博多といった都市も雪だったようですね。首都圏は元旦も二日も日中の陽射しが明るく、閉めきった部屋では暖房が要らないくらい暖かでした。もっとも食事しては寝、食事しては寝る一日でしたけれど。テレビ・アニメ「探偵オペラ・ミルキィ・ホームズ」総集編があるというので(評判になったアニメだし)見てみたらぼくには駄目だったので(裏番組で「バクマン!」の総集編があったのに気づかなかった!)ブログの作文をちょっと書いたくらいでした。正月といっても普段とそう変りはありません。
現在の好調をできればそのまま維持していきたい、と思っています。できるような気がしています。

(2)「クール・ストラッティン」はトミー・フラナガンの「オーヴァーシーズ」と並んで日本だけの人気アルバムだと言われます。バド・パウェルの「シーン・チェンジズ」もそうです。本国でまったく問題にされないアルバムが日本ではモダン・ジャズを代表する作品として愛され続けている、というのも不思議な感じがします。

(3)正月とジャズというのはなんともめでたい組み合わせで、なごみますね(なごまないジャズもあるけど、それはそれで)。ジャズ紹介の連載も毎日やって2か月を越えてしまいました。大体YouTubeで聴けると思いますので、役立てていただければ幸いです。

(4)子育て猫の引っ越しはうちでもありました。テレビの裏とか、押し入れの天袋とか、およそ居心地良いとは思えないところを転々としていましたね。ようやく乳離れが済んで仔猫に見向きもしなくなったので、うちの父は仔猫ぜんぶを近所の用水路に投げ捨ててきました。60代で寝たきりになってもう10年あまりという人ですから、殺生の意味は深く身に染みたと思います。

(5)生まれてすぐに仔を離して(処分して)しまうと母犬でも母猫でも狂乱して、乳腺も張って体を壊してしまうので、自然な乳離れまで待つそうです。ちなみに新年に知らされましたが、父は昨年逝去したそうです。

(6)ペットフードってテレビCMやっている大手以外にも膨大な種類が出ていますから(輸入物も多いし)、取り扱い店がなくなると困りますよね。ぼくも猫を飼っていた時に同様の経験があります。もっとも、拾ってきた猫だったので別の餌にすぐ馴れましたが。