(今日はジャズ記事お休みします)
(1)KISSはツアーが忙しいので、曲だけデビュー前のヴァン・ヘイレンに渡してデモ・テープをアルバムまるごと作らせて、自分たちで演奏しなおしたのが「ラヴ・ガン」だそうです。ヴァン・ヘイレン版デモ・テープ発表されないかなあ。絶対ないですね。
ちなみにKISSは自分たちでアレンジ・プロデュースしたアルバムと外部依託がはっきりしていて、「地獄の軍団」もボブ・エズリンのアレンジ・プロデュースでディック・ワグナー・バンド(Ursa Major)がデモ・テープ制作、エズリンは全曲の共作クレジットにもなっています。KISSの場合は許される気がします。
(2)シン・リジィ!「ライヴ・アンド・デンジャラス」大好きでした(今も)!サイクス時代…映像つきだとカッコいいですね。音だけならゴーハム&ロバートソン時代の方がいいなあ。
(3)「ペガサスの祈り」の中の曲でしたね。'Book of Dreams'がなんで?ジャケットがペガサスだから?ボズ・スキャッグスのいた初期も好きですが(リクエスト・'Baby's Callin' Me Home')アルバムではやっぱり「鷲の爪」。スティーヴ・ミラー・バンドはセンスいいのか悪いのかわからないところが好きでした。
(4)ぼくも仕事から帰ったら猫に死なれていたことが2度あります。はかなく、つらいことでした。どうか仔猫たちが無事に育ちますように。乳母猫でもいればいいんですが(ぼくの少年時代には、飼い犬の急死で知り合いの乳母犬に託す、というのがよくありました。動物は発情期と出産期が同じだから、案外簡単に見つかるようです)。
(5)情けない話ですが記事に書いた通りです。躁鬱病の躁期間というのは発情期そのものです。お金の余裕があればどこまで続いたやら。正常な状態で、お金の関係ではなくおつきあいしている相手なら絶対しないようなことまでしました(お教えしても構いませんが、公開コメントでは差し控えましょう)。本やCDで気持はまぎれ、残りのお金はきっちり管理し、この記事を書いた翌日からは胃も痛まなくなりました。ご心配おかけしました。
(6)ちょうどこちらの記事の投稿時刻ぴったりに大島渚監督も亡くなりました。闘病生活長かったですね。同世代の仲間ほとんどと死別した老境も寂しいものだったでしょう。