人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

歯科通院日記・8月22日(木)快晴

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

行ってきました歯肉切開。どんな治療だったかというと、下手な絵で申しわけないが画像1~3がそれだ。元々すり減ってしまった歯に義歯を被せてあったのだが内側から虫歯になってしまい、前回は義歯を取り外して「次は歯肉切ります」と予告されていたのだ。
その前に、リコメントから始めよう。

「コメントありがとうございます。
安定を自覚できるかというのは重要な問題ですよね。不安定な時は自覚してしまうとどんどん悪化していってしまう。ぼくは歯肉切開という初めての痛そうな治療が控えているので、内心びくびくものですが空元気を出しているわけです。安定したメンタル状態かどうかは、かなり切実になります。まな板の上の鯛ですからね。
7月初めに障害等級変更申請した回答が、通常はひと月半で審査結果があるはずが、まだ来ない。ぼくは公共料金を引くと月3万円~3万5千円ほどで生活して、貯金までしているので、障害加算で1万7千円追加されるかは大ごとです。加算されるかされないかで、1.5倍も違うのですから。病状のアヴェレージから見て、ぼくには資格があるはずです」

さて、今日はしっかり朝から心構えをして、食事の支障も考えて昼食は午後2時半の通院直前に食べた。一昨日は時間を間違えてすいません、よろしくお願いします、と挨拶すると、
「今日はちょっと大変だけど大丈夫ですか」
「はい。頑張ります」
治療が始まる前に治療台に座って脱力していると、まるでエヴァンゲリオンの操縦席みたいに思えてきた。

治療手順は、ほぼ予想通りだった。無針注射の麻酔をかけられ、放射状に切られるのも想像していた通りで(メスの入る感覚はあったが無痛なので怖くない)、想像つかなかったのは次回の通院までに切開部分をどうするか、だったが、糸を巻いて歯と歯肉の間を癒着させないようにする、というのはなるほど、と関心した。
予想では急ピッチで治療が進むだろうと踏んでいたが一週間、間を開けることになった。放射状に切られた歯肉が開いた状態に固まるのを待つためだろう。
口をすすいだら出血の量にびっくりした。無痛でも出血はしていたわけだ。
痛み止めを処方され、とりあえずすぐ飲むように言われた。麻酔はきれたが痛みは感じない。痛み止めの効果ばかりでなく、実際痛みがないのだろう。これなら食事も普通に食べられそうだ。