人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

療養日記(二つのリコメント)

(リコメント1)
コメントとお心づかいありがとうございます。
おそらく診断書内容は最初に障害者2級認定された時とほぼ同文でしょうし(最初は鬱、次の更新で躁鬱にはなりましたが)、二年前の更新でも同様の文面で、今回の変更申請では明らかに、悪化の徴候を記載してあったはずです。しかし県の中央福祉センターでは、基本的な病状に変化がないにも拘わらず二年前の更新で障害加算のつかない3級に落とし、悪化による変更申請すら認めなかった。異議申し立てをしてもこの機関は機械的に「異議申し立ての(中略)理由はないものとする」のが決り文句ですが、ではどういう「理由」で3級に落とし、変更申請も却下するかは何も言わない。卑劣だと思います。
歯科の方は歯みがきして詰め物が取れたので、そのだけの用件でした。最近入った看護助手さんが明るく、積極的に「髪さっぱりしましたねー」とか話しかけてくる娘で、こう週に二回も来ているとギャルゲー(しかも結末はなし)みたいだな、と苦笑しました。

(リコメント2)
コメントありがとうございます。生活保護受給者はほとんど身寄りのない中高年の独身者ですから、はっきり言って受給金額による経済状態と、受給金をどう節約運用できるかに生活がかかっています。障害加算という制度があるのは障害者は健常者よりリスクが高いからです。入院期間は受給額が1/3になるのは生活費がかからない(医療費はかさむ)からですが、公共料金維持費と入院中の消耗品代(アメニティ。これは自己負担になる)でむしろ赤字になります。退院後に分割払いで清算するのがやっとです。
命綱、奥の手には、福祉課から認められれば社会福祉協議会(社協)から無利息で最低必要額の借金ができることで、先日アパート契約更新で保証人協会加入費が自己負担になりそうになった時には社協から来月分は最低限の生活費を借り、10か月分割払いで返済する、という案も出ました。ただし現在の担当者は病状悪化による経済的困窮では認可してくれないでしょう。以前の女性担当者も公共料金振り込みミスで三千円だけ社協から借りたいと相談したらヒステリーを起こして怒鳴られ却下されました。病状面でも理解のある福祉課職員は、医療管理主任と前々任担当者の二人だけですが、社協からの認可は現担当者にしか権限がありません。だいたいそういう現状です。安静を保つだけでも命懸けです。