なんと昭和五年の歌謡曲だが、即座にジャズの定番曲となった。まずトランペット、次にクラリネット、そしてテナーサックスの三大古典演奏を上げる。
[Louis Armstrong-Body And Soul]30.10.9
http://m.youtube.com/watch?v=ixNwG18WIQ8
[Benny Goodman Trio-same]35.7.13
http://m.youtube.com/watch?v=Ko2c5yJp8G8
[Coleman Hawkins-same]39.10.11
http://m.youtube.com/watch?v=zUFg6HvljDE
なぜ楽器の並び順が前記かというと、ジャズの花形楽器自体がその順で発展したからだ。歌では歌姫芳紀24歳のこれだろう。
[Billie Holiday-same]40.2.29
http://m.youtube.com/watch?v=VHcppf61OoM
歌姫の彼氏だったテナー奏者の名演もある。明らかに演奏スタイルが新しい。
[Lester Young Trio-same]42.7.15
http://m.youtube.com/watch?v=tBfqqbm50uw
そのスタイルをさらに前進させたアルト奏者の幻のデモテープもある。
[Charlie Parker Duo-same]42.9.?
http://m.youtube.com/watch?v=prbqc3C6968
ビ・バップが確立して完全なモダン・ジャズになると耽美的な深みも増す。
[Bud Powell Trio-same]50.2.?
http://m.youtube.com/watch?v=n8CBblv0HbA
次の演奏は2分目以降のエリック・ドルフィーの発狂アルト・ソロが壮絶。
[Charles Mingus-same]60.11.11
http://m.youtube.com/watch?v=CLx6dlD5Hyo
締めはこれだろう。ライヴ録音はさらに良いが、ジャズの完全な円熟がある。
[John Coltrane-same]60.10.26
http://m.youtube.com/watch?v=jUUNYtSkseI