人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

魍猟綺譚・夜ノアンパンマン(36)

 ふたりとも両脚と後ろ手を縛られたまま、ジャムおじさんがバタコさんを犯した手順。
 まずバタコや、私は尿意がこらえきれないよ、とジャムおじさんがバタコさんの背後にまわり、後ろ手のバタコさんにズボンの前を開けてもらう。早くも怒張していきり立つジャムおじさんの逸物。
 用をたしたいから後ろを向いていてくれんかね。はい、と素直に後ろを向いたバタコさんの作業ズボンに後ろ手をかけて一気に引きずり下ろし、その勢いで前傾姿勢になり床に手をついたバタコさんが動けないうちにすぐに向きなおり、歯でバタコさんのパンティを倒れこむように引き下ろす。
 バタコさんのお尻のわれ目から膨らんだヴィーナスの丘。むむむむむむっ、と(手で押さえられないので)顔面を左右に振り唾液をたっぷり塗りたくるジャムおじさん。ああっ、と吐息めく悲鳴をあげるバタコさん。ジャムおじさんの逸物の先端たっぷりのガマン汁。
 手を使えないので、逸物の怒張だけに成否を任せてバタコさんの尻に腰を押しつけるジャムおじさん。そうしないと倒れるので、床に手をついて結果的に立位後背位に最適なポーズで硬直しているバタコさん。
 少しずつ角度を修正しながら、ようやく小陰唇の内側に亀頭がぬめる感触をとらえたジャムおじさん、もといその逸物。うっ、と声にならない気合を入れて一気に腰ごとバタコさんのぬめる陰唇を突く。
 あッ、とバタコさんの吐息とともに、バタコさんの膣に深々と挿入されたジャムおじさんの逸物。あッ、あッ、あーッ、と突かれるごとに徐々にバタコさんも腰をくねらせ、バタコや、具合はどうだい?はい、大丈夫です。
 ではもっとやりやすい場所に移ろうか、とジャムおじさんは抜けないように注意しながらバタコさんと歩調をあわせて調理台の前に進み、これなら床に手をつかなくてもよかろう。バタコさんがはい、と答えると、ジャムおじさんはまた猛然とバタコさんの尻を突いて突いて突きまくりました。あッ、あッ、あーッとさらにバタコさんのあえぎ声が高まります。ううっ、バタコや、出していいかね?はい、ジャムおじさん。出すよバタコ、うっ、うっ、出た。
 バタコさんの膣内で痙攣しながら射精するジャムおじさんの逸物。
 はぁーっ、とジャムおじさんは勃起がほぼおさまり、べとべとになった逸物を引き抜きながら大きく息をつきました。バタコさんの陰唇からは精液と腺液の混じった液体が大腿をつたっていました。