刻みチャーシューを多めのサラダ油で軽く炒めて玉子を落として崩し、フライパン全体にかき玉子を広げたら電子レンジで温めほぐしておいたご飯を混ぜてチャーシュー、かき玉子とほど良く混ぜ炒めたところでしょうゆを適量流し、塩こしょう、中華味調味料、刻みネギを加えて仕上げる。中華味の代わりにトマトケチャップで仕上げればケチャップライス、
ターメリック中心のカレーミックス調味料で仕上げればカレーチャーハンになりますが、やっぱり飽きのこないのは和風中華チャーハンです。
映画日記に取り上げようと
溝口健二監督作品を連続して観て感想文を書いているため、「本日のジャズ名曲」を書く余裕がなくて残念無念。サイレント時代劇、'30年代～'50年代時代劇も大変でしたが、溝口は輪をかけて厄介で、西洋映画よりも日本映画の方が感想文をまとめづらいのは対象との距離感がつかみづらいからかもしれません。しかし大物でも小津、黒澤、木下、大島らの場合はこんなに感想文が書きづらいとは感じないので、溝口の場合はじかに映画の感想文に入っていく前に作品の成立事情を整理しないと感想に入れない異質さがある。そんな具合で溝口映画日記の続く間はジャズ名曲は当分お休みになりそうです。誰も気にしちゃいないか。
