Recorded at The Studio Dierks, Stommein, by Dieter Dierks during breaks in the sessions for the Walter Wegmuller album Tarot album, December 1972
Released by Metronome Records GmbH, Ohr OMM 556.032, April 10, 1973
All Composed and Performed by Ash Ra Tempel
(Seite 1)
A1. Freak'n'roll - 19:15
(Seite 2)
B1. Jenseits - 24:18
[ Personnel ]
Hartmut Enke - bass
Manuel Gottsching - guitar
Rosi - vocals
Klaus Schulze - drums, organ, 'synthi A'
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(Original Ohr "Join Inn" LP Liner Cover & Seite1/2 Label)
本作発表後、まだライヴ・アクトとしては地位を確立していなかったシュルツェはアシュ・ラ・テンペルのメンバーとしてライヴ活動を行い、アシュ・ラ・テンペルのステージ中でソロ演奏のパートを披露して大きな評判を呼んだのがシュルツェがソロ活動に専念し、ソロでのライヴにも乗り出すきっかけになったそうですが、一方その'73年のツアーを最後に、もっとも徹底したヒッピーだったエンケはアシュ・ラ・テンペルを脱退し、再びミュージシャン活動に戻ることなく伝説的存在となりました。2000年にゲッチングとシュルツェはアシュ・ラ・テンペル一時的再結成アルバム『Friendship』をデュオで制作し記念コンサートを開きますが、エンケの音楽活動復帰は絶望的に無理だったそうで、2005年に53歳で逝去します。『Join Inn』のジャケットとクレジットはエンケ、ゲッチング、ロジが縦に並び、手前に別枠でシュルツェの写真がはめこまれています。本作がエンケ最後のアルバムなのを予告してフィーチャーし、シュルツェはすでにソロとして独立したと強調するかのようなジャケットです。