石垣りん(1920-2004・東京生まれ)が第一詩集「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」1959以来、銀行員の勤めのかたわら10年ごとに刊行した詩集は、すべて現代詩の古典として永く愛読者を獲てきた。生涯独身を貫き、詩集4冊・エッセイ集3冊を遺す。石垣以前には…
ぼくも「怪人二十面相」シリーズ、というかポプラ社の少年少女向け江戸川乱歩(1894-1965)全集が小学校中学年の愛読書で、図書室・図書館から借りて全巻読破したものです。乱歩が亡くなった時、関係者みんなが胸を撫で下ろした、とそのひとりが書いています。…
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