フレンチ・ロック(8)最終回は最終回にもっとも似合わないバンド、ワパスー(Wapassou,1974-1986)。しかも大物と同格で1回まるまるだ。全10バンドを取り上げたわけだが、バンドも推薦アルバムの選出も筆者の偏向は避けた。エルドンとワパスーの優遇にも一応の…
岩田宏(北海道生れ・1932-)の作品はこれまで何篇かご紹介してきたが、なかでも屈指の一篇を再録する。戦後現代詩でももっとも鮮やかにインチキくさい怪作にして傑作といえばこの作品の右に出るものはないだろう。 『感情的な唄』 学生がきらいだ 糊やポリエ…
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