(大正10年、東京高等師範学校卒業頃の八木重吉、満23歳) (手稿小詩集「ことば(大正14年6月7日)」より「あかんぼもよびな」直筆稿) 「明日」 八木重吉まづ明日も目を醒まそう 誰れがさきにめをさましても ほかの者を皆起すのだ 眼がハッキリとさめて気持ちも…
(高橋新吉明治34年=1901年生~昭和62年=1987年没>、昭和29年=1954年、53歳) 『定本高橋新吉詩集』立風書房・昭和47年(1972年)10月1日刊) ふだん読者が詩と思って読んでいるものは作者によって「詩」と名銘って発表されているから「詩」という意識で書かれ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。