(1)「車酔いより船酔いに近い発作」というのがリアルですね。体というより脳にきている感じ?ぼくはメンタル患者ですから調子の悪い時は(1)メンタルが原因・(2)処方の副作用が原因、の両方でフラフラになることがありました。階段から落ちる、自転車で倒れる(乗らなくなりました。危険なので)、坂道を転げ落ちる、などなど。吐気はなかったけれど、三半規管がやられていましたね。どうかお気をつけて。くれぐれも無理なさらずにお過ごしください。
(2)娘たちとはもう離れて6年なので、図書カードとグルメカードに本やCDを添えて誕生日やクリスマスのプレゼントにしています。本は昔の少女マンガの名作、CDはポップスやフォーク、ジャズやロックの定番です。お好きだというそのアルバムも贈りました。次は「元気です」と「氷の世界」でも贈ろうかな。
(3)偶然ですがぼくも娘たちにまったく同じ約束をしていました。「いつか…」「そのうち…」…複雑な事情から獄中に囚われても釈放後こそは約束を叶えてやるんだ、と思い詰めていました。結局その後は会うことすら叶わないまま、あと数か月もすれば満6年になります。年賀状の返信は来春も来ないでしょう。ぼくはそのことで、むしろ別れた妻に感謝の気持を持っています。ぼくは民事により一切の親権を持ちません。それが彼女の選択だったのだから、自分と妻では彼女の判断を尊重します。ただしぼくでも生きているうちにしてあげられること、誕生日やクリスマスのプレゼント、お年玉くらいは贈ってあげたい。それだけです。
(4)ぼくのところは娘ふたりでしたので、離婚してリサイクル・ショップで家具を買った時もなんとなくキティちゃんのちゃぶ台を選びました。少しは部屋が華やぐような気がして。サンリオ・ピューロランドは近かったので毎年数回は行ったものです。プリキュア・ショーやセーラームーン・ミュージカルなどもよく行きましたが、さすがにこれは中年男がひとりで行く気にはなれません。ネット配信でアニメを見るくらいです。
今年は心身ともに健康に恵まれ、調子の良い一年でした。ブログを始めた一年半前までは離婚以来四年、毎年三か月は入院が続いていて、退院しても調子は不安定でした。さすがに離婚後満六年ともなると心境も変化します。それを前向きにとらえたい、と思います。