人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

通院日記・7月1日(月)晴れ

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今朝も無駄に早朝覚醒してしまい、二度寝してもまだアニメ一回分見る程度の余裕はあった(ひと月前にはDVDすら見られなかった。この二週間は「ちょびっツ」「涼宮ハルヒの憂鬱」「魔法少女まどか☆マギカ」を繰り返し見ている。しかし昨日まで「ちょびっツ」の本諏訪君と「ハルヒ」のキョンと、「銀魂」の銀さんが同一声優とは気がつかなかった)…ようやく慣れてきた。ただし人間の演じているテレビ・ドラマは現実と地続きだからか見られない。子ども向けの特撮ものや映画なら別世界の話として楽しめるのだが。

今日の受診では診断書の話を詰めるつもりだったが、主治医はもう診断書を作成してしまっており、
「え?医療券出してもらえたの?気前いいじゃん」
「先週お渡ししましたよ」
「診断書用紙しか見なかった。事務は経理に任せてあるから」
「どんな内容になりましたか?」
「春先の時の診断書に、何項目か病状の悪い点をつけ加えた感じかな」

K先生の診断書はぼくの人格・生活に対する道徳的批判と医学的病状診断が混同されており、批判点のほとんどが先生の憶測による事実無根のことだった。今回はあらかじめ遠回しに「病状のことにしぼってくださいよ」と釘を刺しておくつもりだったのだが、もう書いちゃったよ、となると仕方ない。これで再審査されて等級据え置きだったら、それでも食い下がる方法はないか考えるしかない。

薬局では、ぼくは薬の数が多く一包化するため一時間待ちなので、診断書を市役所の障害課に出しにいく。汗ばむ陽気に起伏の多い地勢なので、行きは福祉タクシー券を使う。
等級変更審査申請の手続きを行い、春先の障害者手帳更新手続きの時には閲覧を所望したら診断書のコピーまでくれたのに、今日の受付はコピーはおろか閲覧すらさせてくれなかった。曰く、「県に提出するものですから」「更新の時にはコピーをいただけましたよ」「県に提出するものですから」つまんない女。

でも今回は診断書の内容も知らず、結果だけ待っているのがいいかもしれない。ブーブー言うのは等級変更却下だった時だ。
帰りは遠回りに、誰もいない公園のある団地沿いを歩き(画像上)、土日の特売を外した玉子を月曜なのに特売している店を見つけた。薬を受けとり帰宅して、玉子10個パックまるまる茹で玉子にする(画像下)。茹で玉子のある生活は嬉しい。