たぶん作者はこの自作(画像4収録)から改作したのではないか。コード進行と小節構成が一致する。
[Duke Jordan-Flight To Jordan]55.11.20
http://m.youtube.com/watch?v=lWFu7TV1Zl4
そしてこの曲はまず他のバンドの映画サントラ曲として世に出た。ブルースではないのにこんな邦題なのは当時はジャズとブルースが混同されていたからだ。
[Art Blakey's Jazz Messengers-No Problem]59.7.28
http://m.youtube.com/watch?v=scZxGiy_t_k
リンクをガードされて貼れないが、作者自身による改題版の初演は画像5収録。
[Duke Jordan Quintet-Si_Joya]60.8.4
やっとインディーズから出せた公式ヴァージョンは、
[Duke Jordan Quintet-No Problem]62.1.12
http://m.youtube.com/watch?v=xtEg3WQcHx0
ジョーダンは10年間の沈黙の後復活、その再演は、
[Duke Jordan Trio-same]
73.11.25
http://m.youtube.com/watch?v=wj2rvyPiyOo
トランペットの名手と共演した渋いヴァージョンは、
[Chet Baker Quartet-same]79.10.2
http://m.youtube.com/watch?v=mwWnK28mwLg
さらに日本のレコード会社でも再演。
[Duke Jordan Trio-same]
83.6.8&9
http://m.youtube.com/watch?v=ACbeTQ8MITM
後輩のヴェテランによるカヴァーもある。
[Ray Bryant Quartet-same]94.8.25&26
http://m.youtube.com/watch?v=-aur0uRvsuc
最後は過小評価ピアニスト円熟のカヴァーで。
[Steve Kuhn Trio-same]98.9.11&12
http://m.youtube.com/watch?v=jx0CdJJXCwU