野原しんのすけ5歳の大好物のお菓子といえばチョコビだが(好きなヒーローはアクション仮面、好きなロボットはカンタムロボ)、しんちゃんが先かチョコビが先か1992年(クレヨンしんちゃんテレビアニメ元年、ちなみにちびまる子ちゃんと同年同月)以降に生まれた青少年はわかっているのだろうか。そこでウィキペディアで調べてみました。以下引用。
[コラボレーション]
アニメ版にたびたび登場する、しんのすけの好物の菓子であるチョコビは様々な形で商品化されている。 ロッテはチョコビ、ロイヤルチョコビ(アーモンド入り)を1993年5月26日に北海道・東北地区、同年7月12日から全国で発売した。この「チョコビ」はロッテが独自に開発したピーナッツチョコレートで当時ブームになっていた「クレヨンしんちゃん」とタイアップした、劇中のチョコビとは全く別物だったものの、明治製菓の「きのこの山」「たけのこの里」を抜いてチョコスナック市場でシェア1位となり、発売から半年で20億円を売り上げるヒットになるに至った。初期の頃にロッテのチョコスナックである「コアラのマーチ」が登場したことがある。 オリオンの発売したものは劇中のチョコビと同じ星型のラムネ菓子である。 バンダイの発売したものは当初スティック状のビスケットであった。さらに、2006年3月に東ハトとのコラボレーション商品として発売したものは、劇中のチョコビのパッケージおよび菓子の形状を出来る限り忠実に再現したコーンスナックである。 森永乳業は2014年から映画とコラボで「チョコビアイス」を期間限定で発売した。モナカの中にアイスが入っている。年により味は違う。
だそうです。チョコビのパッケージにしんちゃんと野原一家のイラストがあしらってあるのは一種のメタフィクションだが、ギャグ作品にはよくあることだろう(楽屋落ちの類に入る)。現在中学生と高校生になる二女の父親としては、チョコビは娘たちによく買ってあげて子どもたちは大好きだったなあ、と離別した今でもたまに自分のために買う。去年の夏のチョコビアイスはモナカの中にチョコアイスクリームで、薄い板チョコが入っていておいしかった。