隠すほどではないが、ぼくはフリーライター時代趣味でジャズのバンドをやっていた。ジャズを聴きはじめたのは20代半ばで、聴く内に自分でもやりたくなり間違えてアルトサックスを買ってしまった。好きなサックス奏者はほとんどテナーだったのに。結果的にはアルトで正解だった。テナーとアルトはライオンとトラほど違う。
そのうちCDの貸し借りしていた仕事先のKさんがベースを買ってしまった。それじゃバンドやろうとあちこち当たって奇才ギタリストと天才ドラマーが来た。以下はぼくのバンドの活動3年間のレパートリーで、この春中学生になり吹奏楽部に入ったという長女のために書き残しておく。パパはこれ全部吹いたんだよ、あかね。
1.バグス・グルーヴ
2.ナウズ・ザ・タイム
3.ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー
4.枯葉
5.ブルー・ボッサ
6.朝日のようにさわやかに
7.オール・ザ・シングス・ユー・アー
8.四月の思い出
9.ティン・ティン・ディオ
10.ジャンゴ
11.恋とは何でしょう
12.ソー・ホワット
13.オール・ブルース
14.カンタロープ・アイランド
15.処女航海
16.アフロ・ブルー
17.カズン・メアリー
18.ミスター・PC
19.マイ・フェヴァリット・シングス
20.ロンリー・ウーマン
21.酒とバラの日々
22.懐かしのストックホルム
23.イエスタディズ
24.サマータイム
25.ラヴ・フォー・セール
26.あなたはしっかり私のもの
27.キャンディ
28.いつか王子様が
29.レフト・アローン
30.蓮の花
31.クリフォードの思い出
32.セント・トーマス
33.オレオ
34.コムラーデ・コンラッド
35.マトリックス
36.パッション・ダンス
37.ギニア
38.渡良瀬
39.チキン
40.やつらの足音のバラード
41.チューン・アップ
42.マイ・ファニー・ヴァレンタイン
43.フットプリンツ
44.プリンス・オブ・ダークネス
45.ウォーター・ベイビーズ
46.エピストロフィー
47.ウェル・ユー・ニードント
48.ストレート・ノー・チェイサー
49.ブルー・モンク
50.ミステリオーソ
51.イン・ウォークド・バド
52.ベムシャ・スウィング