(23)ハービー・ハンコック(p)



ハンコック参加のマイルスのアルバムを列挙してみよう(スタジオ盤のみ。*はライヴ)。
○天国への七つの階段(1963)
○マイ・ファニー・ヴァレンタイン(1964*)
○フォア・アンド・モア(1964*)
○E・S・P(1965)
○マイルス・スマイルズ(1966)
○ソーサラー(1967)
○ネフェルティティ(1967)
○ウォーター・ベイビーズ(1967-68)
○マイルス・イン・ザ・スカイ(1968)
○キリマンジャロの娘(1968)
○イン・ア・サイレント・ウェイ(1969)
と泣く子も黙る名作・傑作が目白押し。ハンコックはまだ20代。この間ブルー・ノートに残した参加作は30枚、自己名義は7枚。全曲オリジナル。
○テイキン・オフ(1962)
○マイ・ポイント・オブ・ヴュー(1963)
○インヴェンションズ・アンド・ディメンションズ(1963)
○エンピリアン・アイルズ(1964・画像1)
○処女航海(1965・画像2)
○スピーク・ライク・ア・チャイルド(1968・画像3)
○ザ・プリズナー(1969)
と、マイルス・クインテットの重厚さ・妖気とは違った風通しの良い涼しさがある。特に「処女航海」表題曲には明らかに前時代のジャズを刷新した感受性がある。これを人は後に新主流派と呼ぶ。