人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

カルメン・マキその他のエッセイ

(1)関連動画をずっと下までみていたら、Fantasy-Understandというのがあったので聴いてみたらマキ&ブルース・クリエーションの原曲でした。知らなかった!しかもダサめのオルガン・ロックで、女性ヴォーカルはまずまずですが、マキ&ブルース・クリエーションの方がいいんですよ。なるほど欧米でも評価が高いだけあるんだな、と思いました。

(2)イメージ喚起力があって、いいタイトルですね。スタンザが整理されているのは長所も短所もあるな、と思いました。良い意味、都会的な、ただしティーンエイジャー的な印象を受けました。

(3)ではぼくと同じ条件でやってらっしゃるわけですね。ほくの場合、どうも正確に特定の動画URLをコピーできないようなのです。
「いつも見ていた広島」はYouTubeにアップされている動画でしょうか?今しばらくはつらくなりそうなので、気持が落ちついてから見たいと思います。ぼくの父は呉市出身で、原爆投下の目撃者です(小学一年生の時)。父の目撃談は「はだしのゲン」そのもので、ぼくは幼い頃からそれを聞かされて育ちました。

(4)作文するのはぼくの喜びですから(たとえつらい内容でも、作文すること自体は)お気になさらずに。
広島出身のフォーク/ロック歌手には癖のある人が多いですね。都市ですし。吉田拓郎矢沢永吉奥田民生
URLの件ですが、正確に言うと特定の動画のURLを表示させるとコピーするためのメニュー表示がされないんですよ。「ページを共有」画面からはURLをコピーできます。ですがどうも特定の動画を表示することはできないようですね。
父の原爆体験といい、三歳で父親を兵役にとられて五年間会えなかった母(山形県)といい、ぼくなど戦時~戦後生活の生き証人に生み育てられた最後の年代でしょう。父や母(共に昭和13年生まれ、終戦時小学一年生)より年少だと児童ではなく幼児ですから。集団就職で知り合い、会社社長の創設した教会に真っ先に通い、職場結婚した-というのも戦後的です。ぼくより若い世代にはわからないだろうな、と思います。

(5)フリートウッド・マックの「セーラ」はシングル買いました。スティービーの曲では「リアノン」「ドリームス」とこれがキラー・チューンですね。こんなダミ声でフリフリの年増のどこがいいんだろう、と思いながら聞き惚れたものです。