オジー脱退で誰もがサバスも終りか、と思った。だが全盛期パープルのプロデューサー、マーティン・バーチによる80年代サバス初のアルバムは元レインボーのロニー・ジェイムズ・ディオを迎え、ジューダス・プリースト「ブリティッシュ・スティール」(80年10月)と並び新世代ヘヴィ・メタルのアイアン・メイデン(80年6月)らに対抗するサウンドを確立。それが名盤、「ヘヴン・アンド・ヘル」で80年4月発表、全英9位に返り咲く。
[Black Sabbath-Neon Knghts]'80
http://m.youtube.com/watch?v=nhe1SuBGkiA&client=mv-google&gl=JP&guid=ON&hl=ja
次作ではドラムスのビル・ワードがヴィニー・アピスに交代するが、全英12位と健闘。81年11月発表、タイトル曲を上げる。
[Mob Rules]'81
http://m.youtube.com/watch?v=CnDSF01mtIY&hl=ja&gl=JP&guid=ON&client=mv-google
82年12月発表(全英13位)のライヴ盤「ライヴ・イーヴル」を最後にディオとアピス脱退、ワード復帰。そして期間限定で元パープルのイアン・ギラン参加。その「悪魔の申し子」は83年10月発表、全英4位に輝く。
[Zero The Hero]'83
http://m.youtube.com/watch?v=lNP3rSDk9Ek&client=mv-google&hl=ja&guid=ON&gl=JP
アルバム発表に伴うツアーではこんなものまで。
[Ian Gillan sings Paranoid]
http://m.youtube.com/watch?v=iMt4Xc6XNVw&rl=yes&hl=ja&client=mv-google&gl=JP&guid=ON
さらにサバスがプレイするパープルの代表曲。
[Smoke On The Warter]
http://m.youtube.com/watch?v=AS2J3PZP1_A&hl=ja&gl=JP&guid=ON&client=mv-google
次作はアイオミのソロで、一旦サバスの歴史は終ったはずだった。だが…という話はまたいずれ。