人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

10代の頃買った本・ミステリ編

押し入れから60冊ほどまとめて出てきた。列挙する。

【第一次黄金時代】探偵小説の世紀(アンソロジー)・思考機械の事件簿(J.フットレル)・ブラウン神父の秘密(G.K.チェスタトン)・ブラウン神父の不信(同)・ブラウン神父の醜聞(同)・アンクル・アブナーの叡知(M.D.ポースト)・アプルビイの事件簿(M.イネス)・隅の老人(バロネス・オルツィ)・ビッグ・ボウの殺人(I.ザングウィル)・赤い館の秘密(A.A.ミルン)・黄色い部屋の秘密(G.ルルー)・黒衣婦人の香り(同)

【第二次黄金時代】グリーン家殺人事件(S.S.ヴァン・ダイン)・怪盗レトン(G.シムノン)・アルザスの宿(同)・殺人保険(J.ケイン)ディミトリオスの棺(E.アンブラー)・帽子から飛び出した死(C.ロースン)・マネキン人形殺害事件(S.A.ステーマン)・さらば愛しき人よ(R.チャンドラー)・法廷外裁判(H.セシル)・消えた玩具屋(E.クリスピン)・お楽しみの埋葬(同)・料理長が多すぎる(R.スタウト)・毒蛇(同)・腰ぬけ連盟(同)・赤い箱(同)

【戦後ミステリの台頭】スウィート・ホーム殺人事件(C.ライス)・大はずれ殺人事件(同)・大あたり殺人事件(同)・素晴らしき犯罪(同)・ジュゼベルの死(C.ブランド)・時の娘(J.テイ)・水平線の男(H.ユースティス)・殺す者と殺される者(H.マクロイ)・チューダー女王の事件(C.ブッシュ)・死の扉(レオ・ブルース)・ある大使の死(M.コールズ)・俳優パズル(P.クエンティン)・女郎ぐも(同)

【戦後第二期の成熟】細い線(E.アタイア)・五人対賭博場(J.フィニイ)・毒薬の小瓶(C.アームストロング)・疑われざる者(同)・レベッカの誇り(D.M.ダグラス)・ゆがめられた昨日(エド・レイシイ)・第八の地獄(S.エリン)・迷宮課事件簿(R.ヴィカーズ)・あなたに似た人(R.ダール)

【60年代以降の多様性】第八の日(E.クイーン)・魔術師が多すぎる(R.ジャレット)・金曜日ラビは寝坊した(H.ケメルマン)・土曜日ラビは空腹だった(同)・鏡よ、鏡(S.エリン)・エディ・コイルの友人たち(G.V.ヒギンズ)・激突!(R.マシスン)・悪徳の街(F.レナード)・海の警部(M.グリゾリア)・殺人海岸(同)・キーストン警官(P.ラヴゼイ)