人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

療養日記・11月9日(土)曇り

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朝起きると、腰痛がやはりつらいので、これから一番近い整形(メンタルや内科と同じビル)に行くところです。五年前にはここは通院の必要なし、と痛み止めの処方しかくれなかったので、やや遠い整形外科まで通っていました。入院してブランクができたら行くのが億劫になったのは、そちらの病院が丘の天辺にあって坂道を上るのがつらいという理由からです。
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さて、帰宅してひと休みしたところで受診結果をご報告しましょう。
予定通り一番最寄りの整形外科に行きましたが、レントゲン結果は五年前よりそれほど悪化はなし、痛み止めの飲み薬とコルセットで痛みがなくなれば通院の要はなし、との診断でした。ぼくがしているサポーター式の二重腹巻きとコルセットの併用なら十分大丈夫だろう、後は痛み止めが必要な時には処方する、という一過性の腰痛の診断だったわけです。コルセットと湿布、痛み止めは添付画像をご参照ください。

ただし、五年前は同じ状態でやや遠い整形外科医院に受診したところ、加齢による慢性症状だから週に二、三回のリハビリテーション通院を推奨されたわけで、今回も処方された二週間分の痛み止め(頓服ではなく一日三回食後服用)を飲み切ってやはり痛みが続くようならリハビリ通院推奨の医院に通うつもりです。

原則的に生活保護医療は同じ科目のセカンド・オピニオンは受診できません(その場合は医師の了解と申し送りが必要)が、厳密に適用されるのはメンタルくらいで、内科や外科、眼科や耳鼻科や皮膚科は融通が効きます。それらも入院の場合は医師の申し送りがありますが、これは生活保護医療でなくても行われることです。歯科はわかりませんが、こちらはあまり変える人はいないでしょう。

メンタルの場合は身体的な疾病ではないし、自立支援医療生活保護医療で二重に医療保健が適用されるのでセカンド・オピニオン不可が厳守されるのです。セカンド・オピニオン問題がもっとも起りやすいのが精神医療の分野(しかも生保受給者の多くは単身者)だと思うと、医師との巡り合わせは(他の科目でもそうですが)とりわけ重要なことと言えるでしょう。

福祉課担当者氏には、あらかじめ最寄りの整形外科を受診し、対症療法しかされなかったら経過次第で以前リハビリ通院していた医院に通院する旨、了解を取っておきました。なんだか最初から結論は見えている気がします。