積雪20cmの世界

朝起きたら、積雪20cmの世界になっていた。とりあえず土曜の朝は可燃ごみ収集があるので出してくる。途中まで階段の雪かきを進めていてくれたおばさんに礼を言うが、まだ雪かきが進んでいない段も踏んで往復したので「踏まれると硬くなって取りづらくて困る」と文句を言われる。そう言われても踏まないでは用を足して往復できないではないか。
危険は犯さず写真を撮る。歩いた時にはふくらはぎまで埋まったから、雪自体の重みで圧縮されたとしても優に積雪20cmはある。ドアを開ければ雪がつかえ、まだ誰も歩いていない階段ではまったくの処女雪で段が見えない。
雪は止んでいるが、雪を溶かすほどの気候ではない。これでは外出しようがない(たかだか徒歩1分の駅前商店街で用は足りるのだが、アパート中庭から通りまでを抜けられない)ので、今日は諦めて大人しく過ごすことにする。