人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

連休4日目日記(5月1日火曜・雨)

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うう、眼がかすむ。視界がまぶしい。瞳孔が開いてハレーションをおこしているのだ。さっき眼科で検眼してきたからだ。瞳孔を開かせる目薬をさされて眼球の写真を撮られた。薬は4~5時間効くそうだ。

この数ヶ月、細かい文字を読むのに不自由になってきた。眼鏡を作り替えて1年もたっていないから、眼疾の可能性もある。単純に老眼かもしれず、眼鏡を新調したのが4ヶ月のやや長期直後だったのもある。なにしろ入院中は自然の光も遠くを見ることもなかった。そんな環境からシャバに戻って間もないうちに新調した眼鏡だ。正確な測定値が出なかった疑いがある。それで福祉課に事情を相談して眼科の検眼と、眼鏡の新調のための医療伝票を発行してもらった。

連休の合間だが、朝イチに歯科のメンテナンスの予約が入っていた。先月から歯科衛生士のYさんにインターンのお嬢さんの実習がついた。Yさんはオレンジ色の、実習生さんはソラマメ色の制服。クリーニングをしてもらう。
「よく磨けてますね」
でも右側の下の奥歯の内側がやや虫歯になりかけだという。仕上げにデンタル・フロスをかけてもらう。
来月の予約をとり、診察券がいっぱいになった(図版上)ので歯科衛生用品のプレゼント(図版中)からY文型デンタル・フロスをもらう。この歯科の待合室には子供の患者用にガチャポンもある(図版下)。子供はいいなあ。

歯科から自宅まで1分、自宅から眼科まで1分だ。福祉医療なので受付ではやや込み入ったやりとりが必要になる。ここには以前にもかかっているから伝票と医療証に簡単な説明で済んだ。待合室には「婦人画報」と「少年サンデー」。さっきの歯科の待合室本は「アエラ」(よく昔のライター時代の仕事仲間がコメント元として出てきてテキトーなことを言っている)と「ニューズウィーク」だ。「少年サンデー」を手に取るが、すぐ呼ばれる。
視力検査ではあっさり老眼が入ってきていると決まった。あとは病気がないかどうかだ。

写真から、緑内障の疑いがあるのが判明した、再検査と眼鏡の処方、緑内障への場合の治療はとりあえず来週来てください、ということになる。30代前半に見られるぼくだが、高尿酸値だの中性脂肪メタボだの足むずむず病だの、老眼はともかく緑内障ときた。老化というのは面白いものだ。早目の治療に希望を託すしかないか。