人生は野菜スープ~usamimi hawkrose diary

元雑誌フリーライター。勝手気儘に音楽、映画、現代詩、自炊などについて書いています。

劇的な症状改善!

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実はこれは「通院日記5月14日(火)晴れ」として昨日書くつもりだった。そしたらクワバラくん(インポ)から電話がかかってきて、せっかくだからそれも前振りにと書いていたらクワちゃんとの会話だけで終ってしまったのだ。
ちなみに内視鏡検診で漏らしたのは実話だが、痛いだけで快感などあるはずもない。お店で指入れ云々はライター時代の取材だ。ぼくにそういう嗜好があるのではない。
あ、でもどうだろう?お店の女の子と個人的な相手とでは事情は違うかな(プライヴェートでも相手によって違う)。この辺の話題を書くときりがないから、改めて。

昨日(14日・火曜日)は内科に通院してきた。体重は着衣で70.5kg。リバウンドしそうな兆候はない。夏には食が細るのとカロリー消費であと5~10kgは落とせるだろう。
ぼくは二種類の成人病で通院しているので、診察はとても短い。
「調子はどうですか?」
「はい、具合いいです」
が決り文句で(ついでにクワちゃんとはいつも「オナニーしてる?」「してませんよ」が決り文句)、血圧を測られ、
「こないだの血液検査の結果です」
と見せられる。それが画像(上)で、去年の四月の検査結果を上に、最新のを下に重ねてある。

簡単に言えば、一年前のぼくは尿酸値が通常値の1.5倍、中性脂肪が5倍、γ-GTPが3倍あった。肝臓がいかれて血液に代謝しきれない脂肪肝が溶けだしていた。高尿酸値血症と高脂血症という立派な成人病だ。これは体質的なものも大きいらしく、あながち加齢による機能低下ばかりではないそうだが(寒冷地出身の血統では脂肪を蓄える体質が多い、など)、たとえば脂っこい食品、お酒や煙草などは代謝に負担がかかるからγ-GTPの値が高まり、肝細胞自体のダメージもGOTやGPTの値で表される。

服薬してすぐ標準値以内に下がったのは尿酸値だったが、中性脂肪γ-GTPは一進一退だった。どちらも標準値範囲の上限にまで落ちてきたのがようやく昨年末で、「まあこのくらいならいいでしょう」という状態が数か月続き、今月劇的に標準値のど真ん中に入ったのだ。ラリホー。お昼はめでたいのでお寿司(画像下)を買って食べた。
今までは肝機能低下からアルコール依存症の疑いを晴らせなかったが、この検査結果からアルコール依存症を導きだすことはできないだろう。やっとだ。